まず買うべきギア
「何から揃えようかな」
これからキャンプを始める人が
一番初めに直面する悩み
テント買おうにも高いし種類多いし
テーブル買おうにも高いし種類多いし
椅子買おうにも高いし種類多いし
結局ネットショッピングウインドウショッピングで悩みが尽きない
色んなオススメを見漁り保留となる
初心者に限らずキャンパーあるあるである
そんなあなたはまず
「憧れるキャンプスタイル」を
テーマとしてイメージしてみてはどうだろうか
メーカー縛りで揃えるのは統一感もあり
買う順番も自ずとスムーズだ
スノーピークという人気ブランドを
こよなく愛す「スノーピーカー」と呼ばれる人もいる
スノーピーク(snow peak) チタン ダブルマグ 450 [容量450ml] MG-053R
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: スポーツ用品
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色縛りで揃えるツワモノもいる
「ブラックキャンプ」「レッドキャンプ」
その色のギアがあったら迷わずポチっ
いつの間にか周りから一目置かれる存在に
尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル MT-8317
- 出版社/メーカー: 尾上製作所(ONOE)
- メディア: スポーツ用品
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ブッシュクラフト寄りが好みの人は
ミリタリーや迷彩など軍幕テント等の
自然の中の野営感を重視するギアを
アメリカ軍 ハーフテント/シェルター OD ※ポール・ペグ付き
- 出版社/メーカー: アメリカ
- メディア: その他
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ソロキャンパーや時々ソロ派の人は
結構惹かれるギアが多い
ファミリーキャンプがメインの人は
子供でも座りやすい扱いやすい
「ロースタイル」でのギア探し
格好良さよりもどちらかと言えば機能性重視
キャンプ苦手な家族が居ても
一緒に行きやすい様な気遣いのあるギア選び
BUNDOK(バンドック) ロー スタイル チェア BD-115 折りたたみ式 コットン ひじかけ
- 出版社/メーカー: BUNDOK(バンドック)
- 発売日: 2019/03/10
- メディア: スポーツ用品
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自分の中で目指したいテーマを決めると
沢山あるギアの中から自分が狙うべき
系統が絞れてくるはずだ
あとはお財布事情、周りの好み、己の判断
いざキャンプに行った時に
自分の好きな物で囲まれてる幸せは
自宅のそれとは別物だ
安くたって良い
使い勝手が悪くたって良い
他の人が選ばなくたって良い
自分だけの納得のギアを選んでみよう
ちなみに
一番はじめに買うのは
テントでなくて良いと私は助言する
キャンプ・BBQ・ピクニックの違い
「キャンプとはそもそもなんぞや」
こんな疑問を学びながら解決
・キャンプ
野外での一時的な生活を指している。ラテン語の「campus カンプス」、フランス語の「champ シャン」は「野」を意味し、英語のcampやcampingも同系統の語である。※ウィキペディア引用
・BBQ
バーベキュー(英: barbecue、米: barbeque (米、一部のレストランなどに限る))とは、薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理、もしくは煙で燻すその調理法や行為を指す[1]。定義では、半日以上じっくりと火を通した豚の丸焼きなどを指す。短時間の直火だけで肉を焼き食す行為はグリル(英語: grill)となる。※ウィキペディア引用
・ピクニック
ピクニック(英語: picnic、フランス語: pique-nique)とは、散歩などの途中に野外で食事をすること[1]。自然豊かな場所に出かけて、あらかじめ詰めて運んだ食べ物をそこで食べること[2]。日本語の古語では野掛け(のがけ)という。※ウィキペディア引用
と、なっている
つまり
ピクニックとは弁当持参の外で食事
バーベキューとは野外での炊事
キャンプとは居住空間のある野外生活
となるのだ
似てる様で明確な違いがある
これは1つ覚えておくと良いかも
ちなみに「デイキャンプ」という
ワードを最近よく耳にすると思う
日帰りキャンプの事だ
キャンプ=泊まりではなく
居住空間を作るもののその日の内に
帰路に着く
物足りない様で実は凄く楽しむ事が出来る
初心者は特にデイキャンプで予行練習をおすすめしたい
テントを持っていれば張る練習を
ナイフを持っていたら薪割りを
バーナーを持っていたら野外で調理を
何も持っていなかったらただキャンプ場の雰囲気を満喫しに
今まで経験してきたBBQ・ピクニックから少しキャンプに近い事をしてみると
世界はグッと広がると思う
さぁ
まずはフィールドに出てみよう
モーラ・ナイフ Mora knife Tactical SRT
- 出版社/メーカー: Mora of Sweden
- メディア: スポーツ用品
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キャンプの魅力
「キャンプ」
今この言葉にテンションあがる人が増え続けている
自分も魅了されたその一人だ
「キャンプ沼」
と呼ばれる底なし沼にハマるともう自力では抜け出せなくなる
誰かに助けを求め、周りに声を掛けると
皆が喜んで助けに来る
しかし、助けに来た仲間は沼を覗き込んでしまう
そう、皆が沼にハマっていくのである
虫が嫌い、外で寝れない、汚いの嫌だ
そんな事言って腰を上げてくれない奥さんも
今のキャンプギア(道具)達を見たら
好きな様にキッチンレイアウト出来る
好きな様にベッドメイキング出来る
好きな様に時間を贅沢に使える
休みにショッピングモールで時間潰すのが無駄に思える位
充実した日を過ごせるのに
そんな周りの雑音、懐事情等色んな葛藤がありながらも
キャンプ熱が上がってる読者のあなたは
既にこちら側の人間であろう
携帯開く度にキャンプ情報やキャンプ動画
キャンプをより知る為のあらゆる手段を模索している筈
ちなみに言っておく
「どのテント買おうかな」
「この椅子だと少し合わないかな」
「これ合ったら楽そうだけどまだ必要ないかな」
「まぁ初心者だしとりあえず安いので試すか」
今あなたが抱えてるキャンプギアへの悩みは
ベテランになってもずっと解決はしない
正解なく自分の理想に近づけようとするも
また新たな魅力が目に付いてしまう
だからキャンプ沼は「底なし」なのだ
ようこそ、そしてよろしく
キャンパーさん