キャンプを趣味に〜大人の遊び〜

「キャンプに興味ある」「これからキャンプにハマりたい」「憧れるけど何から始めたら良いか分からない」等々、関心はあるけど中々思い切って行動しづらい部分もあると思います。私自身もまだまだ初心者キャンパーなので、まずは形からと思い基本的な知識や基本的なスキル基本的な道具などを比較し記載していきたいと思います。育児や仕事に忙殺され中々時間が取れずキャンプに頻繁に行けない人が少しでも前進出来る手助けが出来たらと思います。そして何よりも自分自身のキャンプへの学びをこの場で出来たらとの思いがメインになります。

火吹き棒は持つべし

フェザースティックは

焚き火の技術として取得すべきもので
ベテランになっても使える
必須能力なのは前述したが

georgeorge.hatenablog.com


加えて必須アイテムがある

それがタイトルの火吹き棒




その名の通り火を吹く棒なのだが

別にウチワで扇げばよくね?

と思ったあなたはイメージしてもらいたい



バーベキューなどでウチワを使うケースをよく見る

風向きを考え他の人に灰が飛ばないように
配慮しながら全力で扇ぐ

しかし結局全体に風が行く為
灰が舞ってしまう

せっかく育てている食材にも雪の様に灰が積もる
これはどんなに扇ぎ方に注意しても
起こりうる事なのだ

何故なら風を送る範囲が調整しづらい為である



「この炭はもう大丈夫そうだけど
その隣の炭はまだ扇ぐ必要があるな」とか

「火のつき方がまだ弱いから
相当気合い入れて扇がないと」など

ピンポイントで風を送る必要があるケースが出てくる



そんな時に火吹き棒が有効である

一点集中で風を送る為灰が舞いづらいのは勿論の事
ビックリする位炭が変色する
効果的に風が送れてる証拠である


私自身火吹き棒はビジュアル要素での
ギアとして取り入れてる人が多いと思っていた


しかしこれに関しては本当に実際使ってみて
必須アイテムに繰り上がった叩き上げギア

連れてく友人や親族に初見は絶対鼻で笑われる

「じゃあ使ってみな?」と渡すと
決まって「これ良いねとなる」


馬鹿に出来ない重要ギアである



さて、そんな火吹き棒も世の中には
たくさんの金額種類で出ている



が、わたしの結論から言うと

「ストロー形状の溶けない素材であれば何でも良い」

これが答えだ


え?って思うかもしれないが

用途は「細く風を送る事が目的」であるので
その間に何処を通ろうが何のブランドを
通ろうが送られる風は同じである



ちなみにわたしは100均の目指し棒を
少し改良しただけの物を愛用している


コスト100円、全く問題ない



極論言えば

テント用のポールでも良き
折れたポールがあれば
吹きやすいサイズにして使って0円
今あるもので補うのもキャンプの醍醐味であろう

一つ加えておくならば
ウチワは筋肉痛の恐れがあるが火吹き棒は心配ない
身体を使うキャンプでは意外とメリットである


キャンプ以外のBBQもこれからシーズン

事前に準備しておいた
フェザースティックと火吹き棒を持っていき
周りからは煙たがられるが
そんな煙も炭の煙も



自慢の火吹き棒で吹き飛ばしてやろう



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