キャンプを趣味に〜大人の遊び〜

「キャンプに興味ある」「これからキャンプにハマりたい」「憧れるけど何から始めたら良いか分からない」等々、関心はあるけど中々思い切って行動しづらい部分もあると思います。私自身もまだまだ初心者キャンパーなので、まずは形からと思い基本的な知識や基本的なスキル基本的な道具などを比較し記載していきたいと思います。育児や仕事に忙殺され中々時間が取れずキャンプに頻繁に行けない人が少しでも前進出来る手助けが出来たらと思います。そして何よりも自分自身のキャンプへの学びをこの場で出来たらとの思いがメインになります。

焚き火台とは

キャンプギアを揃えるにあたって
絶対に外せないのが
「テント」「テーブル」「寝具」

そして

「焚き火台」


焚き火がしたくてキャンプをしている
キャンパーを数多く見かける

自分も正にその1人だ


暗くなり始める夕まずめから
1人せっせと焚き火を始め
暗くなるにつれより一層魅力を増す

何度行こうが何回見ようが
この上ない魅力を振りまいてくれる


そんな焚き火


古くはキャンプファイヤーと呼ぶ
薪をくべ火を起こし皆で火を囲む
現代でも同じ趣向で行われる


f:id:georgeorge:20190201194307p:plain



しかし、なぜ「焚き火台」なるものが必要か

それは

環境保護の為に直火での焚き火を禁止している
キャンプ場の方が圧倒的に多いからだ


石を並べて囲炉裏を作ったり
穴を掘って小枝を入れ焚き火したりと
昔はよく見かけたが

マナーの悪い利用者や
火事などの危険性により
直火OKのキャンプ場の方が今は少ない


加えて焚き火台がある事で
調理も出来、後始末もシンプルと
現在のキャンパーには当たり前のギアとなっている

初めてのギアに迷ってる人がいたら
参考程度に見て欲しい
(ここからはあくまで私個人評なのであしからず)




まずは金額が安い物から

これは名もなき名器

キャンプ初心者が買いやすい価格

使い勝手全く申し分なし

コンパクトに畳めて収納バッグも付いている

どうせ焦げるしブランドなど気にしない者には
間違いなく買いの商品





続いてキャプテンスタッグ

ヘキサゴンタイプの容量大きめ

囲炉裏の様に囲んで楽しむことが出来る

ヘキサタイプのテーブルと合わせやすく
ソロよりかは3人以上での利用を計画してる
キャンパーにはGOOD






見た目重視のコールマンのこの一品

斬新な形状で本当に大丈夫か?と不安になる

しかし燃焼効率もよく焚き火台としては
非常に優秀
ルックスだけではない確かな安心感がある

焚き火台兼調理をしたい人には
別途で五徳を用意する必要があり
五徳を上に置いた状態だとルックスはダウン
見た目と追加の薪を入れるのは良き





なぜか人気スノーピークの一品

個人的にはこれと言って魅力を感じない

価格も高め、デザインもシンプル

素材に関してもステンレス製で特筆すべきものも無い
これがブランド力だと思っている(偏見)

実際使用してみての感想は逆三角形なので
最後までしっかり燃え尽きてくれることは利点
他の焚き火台は燃え切らずバラバラ残る事が良くあるが逆三角形の頂点に重力負けした薪が
集まってくれるので放置して楽しめる





調理には最適のユニフレーム

この薪グリルは調理焚き火台としては最優秀かと思っている

薪を入れやすく風除けも出来五徳も頑丈と
名前の通り焚き火台での調理を想定した作り
これがあればキャンプ場で焼き鳥屋を開ける

金額ネックの人は同じ形状の物を探して
ローコストで済ますのもありかと





ソロにはド定番

「ひろしです」で一世風靡した芸人ひろしが
ソロキャンプで使っているピコグリル

軽さ・コンパクトさ・通気性
ソロキャンパーにはベストオブベスト
ツーリングキャンパーなど荷物に
かなりの軽量化を求める人はコレ一択
ファミリーキャンパーにはオススメ出来ない





最後はボンファイヤー

soloのストーブ
大きい・高い・収納出来ない
と時代を逆行している為わたしの構想外だが
玄人やベテランキャンパーが持っている
印象が強く憧れる人も多いはず

なんと言っても燃焼効率の良さ
二次燃焼による燃え方は物凄く美しい
薪を投入すればあっという間に燃焼する
本当に焚き火だけを楽しみたい人には

THE焚き火台としてオススメする
最近は少し小さめのレンジャーも出ている





薪を入れれば炎は上がるもの
火を起こせるかな?とかそんな心配は無用
現在の焚き火台は非常に優秀である

個人的な意見としては
薪の入れやすさはポイントとして抑えておいた
方が焚き火をより楽しめると思う


MY焚き火台を探そう


にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
にほんブログ村